そしがや温泉21

borixx2006-09-16

前々から気になっていながら一度も行ってなかった『そしがや温泉21』に初めて行って来ました。祖師ヶ谷大蔵駅より徒歩3分くらい。なんと言っても夜中は2時までやっているのが嬉しいところ。
湯質はよくわかりませんが、東京の天然温泉ということで色が黒く濁っており、何となく健康にはよさそうでした。他に電機風呂や気泡風呂、その他サウナやプールまでありましたがちょっと狭いのが残念でした。風呂に大きめのテレビが付いているのがなかなかよくて、妙な中国ドラマのような番組をずっと見てました・・
休憩所もなかなか充実していて、ビールを含め飲み物の種類も豊富だし、雑誌やら漫画がたくさんあって、学生らしき集団がずーっと居座ってました。
近所の塩原湯も趣があって好きなのでこっちと使い分けてみようかな。
http://www.soshigaya-onsen21.com/index.html

■今日のクリッピング
・ヘッドラインニュース渋谷に「有人自販機」−キャラメルコーンとコラボも

中に人が入っている自販機。中に入っている人の気恥ずしそうな感じも暖みがあっていいですね＾＾常時設置でもいけそう？
http://www.shibukei.com/headline/3672/index.html

・エキサイト、オウケイウェイヴと資本・業務提携へ
エキサイトは業務提が巧い。そして事業の演出も巧い。今後ポータル事業のダークホースとして今より存在感が出てくる可能性も十分だと思います。
http://www.shibukei.com/headline/3668/index.html

■今日の読了
・想い−三茶の焼肉、世界をめざす　★★★☆☆
牛角からスタートし、レッドロブスタージャパンを傘下に、成城石井、am/pmの経営権も取得しているレックスホールディングス西山さんの本。牛角（レインズインターナショナル）は学生時代、ベンチャーリンク社やフランチャイズの仕組みに興味を持つきっかけになった企業。現代型経営手腕を持った経営者がぐいぐい引っ張ってきた印象を受けてきましたが、実際のところかなり”人の動かし方”に重点を置いているところに発見がありました。お手本はマクドナルドらしいです。
フランチャイズ展開が上手くいった典型的な例だと思いますが、それを推進したベンチャーリンクは残念ながらここ数年は経営難。
ビジネスのコアは遊休資産を抱えた地方企業や地主のネットワークを作り、そこに対してベンチャーリンクが目利きをした案件を投げるというもの。フランチャイズ本部はベンチャーリンクとビジネスモデルを持った企業で合弁で立ち上げるので、上手いビジネスモデルを探して、それに参画することで利益をあげていました。最近はおそらくフランチャイズの元になる事業自体がどれも過当競争になっており、おそらく厳しいのたど思います。最近はニッチな分野も
攻めているようで教育や健康分野への進出が印象的でした。よいビジネスモデルをたくさん世の中に拡げてくれるよう頑張って欲しいものです。
レインズインターナショナルはというと、ベンチャーリンクと提携するまでの危ういところばかりだったように感じますが、提携後は周りからどんどん吸収していった模様。不動産営業からのスタートで、経営の知識もあまり持たないところから行動を通して学んでいくわけですが、まず動くことが大事なんだなぁと思った次第。その他特に特筆するような面白いことはありませんでした。