イグ・ノーベル賞

今年のイグ・ノーベル賞(平和賞)は高周波数の不快音を出す装置「モスキート(蚊)」だそうです。説明によると年齢によって不快音が聞こえないか気にならないことがあるそうですが、音の聴こえ方が年齢とどんな関係があるのか気になりました。イグ・ノーベル賞は”人を笑わせる研究で科学への関心を高めた功績に贈られる”そうですが、確かに毎年気になって仕方ないのが多いです。音響学賞の「黒板をつめで引っかく音をなぜ人間は嫌うかの実験」も結論が凄く気になるとこです。ちなみにこの音、想像するだけでも何か嫌なものがありますよね・・。
そういえば、去年のドクター中松氏の受賞もかなりキャッチーでした。

2005年、35年間に渡り自分の食事を撮影し、食べた物が脳の働きや体調に与える影響を分析したことに対して、イグノーベル栄養学賞が贈られた。(Wikipediaより

某氏が『一日、何を食べたか。写真で追っていくドキュメンタリー』をBlogで実践していますが、これも相当根気がいる試みだと思います。最近更新頻度が減ってきてますのでぜひ頑張っていただきたいものです。出来れば35年以上を目指して・・


↓イグノーベル賞の本発見しました。

もっと!イグ・ノーベル賞

もっと!イグ・ノーベル賞


■今日のクリッピング
「MySpace」利用者の半数以上は35歳以上、SNSは中・高齢者層にも人気(INTERNET Watch)

調査では、2006年8月に米国内の家庭、職場、大学でどのSNSを利用したかによって分類された。それによると、ユニークビジターが約5,600万と圧倒的に多かったMySpaceの35歳から54歳の利用者は全体の40.6%を占めた。これに55歳以上の利用者11.0%を合わせると51.6%となる。12歳から17歳の低年齢層は11.9%、18歳から24歳は18.1%、25歳から34歳は16.7%だった。

オールターゲット型のSNSで利用者の過半数が35歳以上って日本ではまだまだイメージし難いところですよね。特にmixiを例にするとあのインターフェイスでコミュニケーションを活発にするM2層はなかなか想像し難いものがあります・・。ちなみに実際のところは会員500万人突破時点で10代が8.5%、20代が62.0%、30代が22.9%、40代が4.6%、50代以上が2.0%だそうです。