ポストWeb2.0時代のケータイビジネス
・Sさんから情報をいただいたモバイル×WEB2.0な本。C社のMさんも執筆しているし、早速手に入れてきます^^渋谷ブックファースト、銀座ブックファースト、紀伊国屋新宿南店で先に手に入るようです。アマゾンでは予約受付中。
Mobile2.0 ポストWeb2.0時代のケータイビジネス
- 作者: 宮澤弦,椎葉宏,片岡俊行,新上幸二,横山隆治,手嶋浩己,木暮祐一
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2006/08/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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以下、引用。
いま、ケータイ・モバイルビジネスのしくみが大きく変わろうとしている。
背景にはいくつかの要因があげられる。ひとつは業界の構造改革だ。ナンバーポータビリティ制の導入やソフトバンクの参入、「非公式サイト」の躍進、といったできごとは、これまでのキャリア主導型のビジネスモデルに大きな変化をもたらした。
つぎに、PCの世界と同様に「検索」の影響も見落とすことはできない。Googleと提携したauをはじめ、各キャリアはこぞって検索サービスの強化に注力しはじめた。誰もが必要な情報を自由に検索できる時代に、公式サイトと非公式サイトの関係はどうなっていくのか……。そこで生まれる新たな広告の仕組みとは……。
また、「リアルとの結びつき」はモバイルインターネットならではの重要なトピックだ。携帯電話がもつ位置情報・時間情報といった「こちら側」の状況が、ネット上の(「あちら側」の)サービスを活用する際に重要な意味をもつようになった。位置情報連動広告やローカル検索といったサービスの登場で、パーソナライズされた「こちら側」と「あちら側」はますます影響を与えあうようになる。
本書は、より自由で、よりオープンなビジネスの場として進化していくモバイル業界の新たなビジネスチャンスついて、コンテンツ、サービス、メディア、広告、デバイスなど様々な観点から考察を行っていく。業界トップランナー7人が語るケータイ先進国・日本からはじまるモバイルビジネスの新たな波。
9000万人ともいわれるモバイル市場の潜在顧客にリーチできるかどうかは、これからモバイルビジネスにどう取り組むかにかかっている。
・GoogleのGmailが今日から登録制になったそうです。早速アカウント追加しときました。
2.7GバイトのWebメールサービス「Gmail」が、8月23日付で登録制に移行した。無料のGoogleアカウントを登録すれば誰でも利用できるようになる。Googleによれば先週からオーストラリア、ニュージーランドでも登録制に移行しており、日本での移行はそれらに続く3番目となる。
Gmailは、2004年4月1日に始まったサービス。開始当初は1Gバイトの容量だったが、いまでは2.7Gバイトまで拡大した。これまでは招待制のサービスで、すでにGmailを利用しているユーザーから招待状を受け取らない限りは利用できなかった。8月23日付で登録制に移行したが、従来と変わらない機能が利用できる。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0608/23/news020.html