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・年末から進行していたキャンペーンの準備や新事業に関すること、年末に
知り合った方との情報交換等々のMTG
有名な某鬼十則に”周囲を「引き摺り廻せ」引き摺るのと引き摺られるのとでは
永い間に天地のひらきが出来る”というのがありますが、たぶん今の自分にはこれが重要。
今年は引き摺られるより引き摺れるように気を付けたいです。


・去年コンタクトレンズの処方箋のために眼科に行った際、眼によくないから
そろそろハードコンタクトにした方がよいとアドバイスをもらいました。
使い捨てコンタクトのワンデーアキュビュー歴が8年にもなるので抵抗ありますが、
最近はあまり違和感なくごろごろしないものが出てるんだとか。
外して消毒するのが面倒で嫌なんですが、視力がこれ以上下がるのは
困るのでハードコンタクトを見に行ってきます。

メガネは以前に掛けて出社した際、「のび太だ!」とコメントがあって以来(?)、
あまり着けて出社してません。


・Sさんの机上に置かれっ放しになっていた「不器用な技術屋iモードを生む」を
借りて帰り早速読みました。内容は期待していたものとはかなり異なりました・・。
官僚的組織だったNTTドコモに社内外から技術者、コンテンツ担当者が召集されて
iモードのスタートにいたるまでの日々を綴るドラマ的な薄めの内容。

技術的な知識、発想・アイデアなど得られたことが何もなくて残念でした、
というかそもそもの本の趣旨がどうやら違っていたらしいことにあとがきを
読んで気づきました。
近しい内容の本であれば松永真理さんの「iモード事件」の方が視点が面白いし、
臨場感があって楽しめます。読んでない方は一読をおすすめします。
※参考文献に「iモード事件」も挙げられていましたが、iモード立ち上げチームと
コンサルで加わっていたマッキンゼーとの仲違いぶりの描写がそっくりすぎです・・


・年始に地元の新年会で久々に会ったTが私用メールで送ってきたサイト
http://www.tanteifile.com/diary/2004/10/27_01/index.html


今日の一枚:JAZZTRONIK/NU BALANCE

Nu Balance

Nu Balance

iモード事件 (角川文庫)

iモード事件 (角川文庫)